奥歯(6番)の欠損後の治療をご相談に来られた患者様です。患者様の中には「見えないところだから」「奥歯だから」とブリッジを希望されたり、義歯にされたり、中には放置してしまわれる方もおられます。
歯の欠損のご相談です。これまでの歯科にあまり良い思い出がなく、歯医者が苦手な患者様です。そのため、はじめは治療に消極的でしたが、お話を重ねるうちに歯に対する意識もあがり、治療が終わった現在、メインテナンスでしっかり予防歯科を取り入れて頂いています。
他院で歯周病が進行しているため抜歯が必要という診断を受け、治療に踏み切れず悩まれておられたそうです。
右下奥歯が破折した患者様です。カウンセリングを通じ、抜歯を決意され、欠損部の治療で健康な歯を削る事を避けるため、インプラントを決意されました。
左下奥歯2本のインプラント治療と、以前に保険治療をされていた合っていない被せ物を全てセラミックを用いて白く自然な歯にし、咬み合わせの安定と審美性(見た目)の改善を行いました。
歯根破折という、歯の根が割れる症状で、歯を残す治療ができませんでしたので、カウンセリングの上で抜歯後の治療にインプラントを埋入することになりました。
保存不可能(歯を抜かずに治療できない)な右上奥歯を抜歯し、骨造成を行った後にインプラントを埋入しました。
インプラント治療の症例です。インプラントは一時期テレビで取り上げられるなどその安全性を問われましたが、
きちんとした資料(写真・レントゲン・CT検査)を採取し、しっかり治療計画を立てた上で、ちゃんと勉強した歯科医師が治療すれば、非常に成功率の高い治療です。