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雨の日 歯が痛いに応える 神戸の歯医者さん

投稿日:2024年11月2日

カテゴリ:スタッフブログ

雨の日や気圧の変化によって発生する歯の痛み

「雨の日、低気圧になると発生する歯痛…これってどういうこと?
原因と対策が知りたい!

昔から「雨が降ると古傷が痛む」「雨が降ると関節が痛む」などと言われてきたように、天候は私たちのからだに大きな影響を与えます。それは歯についても例外ではなく、「天気が悪い日は歯が痛む」という人は、意外と多くいらっしゃいます。

今回は、「雨の日や気圧の変化が大きくなると起こる歯の痛み」についてのお話し。

 

「雨が降ると歯が痛む」のは、昔から多くの人が経験してきたことですが、みんな同じように歯が痛いかというとそうではありません。実際に、これを読んでいる人もそのような経験がない方も多いのではないでしょうか。

気圧が下がるからといって、世界中のみんなが歯に痛みを感じることはありません。気圧による変化を受けやすいのは、次のような状態であることがわかっています。

・むし歯がある

・むし歯の治療中である
・詰め物や被せ物をした歯がある
・歯ぐきや歯の根っこの先に膿がたまっている

つまり、歯にもともと何かしらの痛みの原因となるものがある場合です。

外の気圧が下がって、歯髄腔の中との気圧差が生じると、相対的に圧が高くなった歯髄腔の空気は膨張して周りの神経に刺激を与えます。その結果、歯痛は起こります。

そのため、治療しないままだったむし歯があったり、前に治療したところがある場合は、痛みを感じやすくなってしまいます。歯ぐきや歯の根っこの先に膿が溜まっている場合も同様です。

ここで気をつけておきたいのが、治療済みの歯も痛みを感じる可能性があるということです。治療していなかったり、何か問題がある場合にこのような痛みがあるのはなんとなく理解できるかと思います。

けれど、治療し終わったのに痛みが出ることもあるのです。

これは、普段は特に痛みを感じなくても、詰め物や被せ物をしてから数年経っていると、小さな隙間から治療した歯の中に細菌が侵入し、再び虫歯になっていたという可能性もあります。

御影歯科クリニックでは、いつまでもご自身の歯で生活していただけるよう、一つひとつの処置にもこだわり、天然歯の保存を第一に考えた虫歯治療を心がけております。虫歯の進行状態を把握し、適切な治療計画をご提案いたします。兵庫県東灘区御影で極力抜かない・削らない虫歯治療をご希望の方はぜひ、当院までお気軽にご相談ください。

 

 

当院は、プロの歯科医師、歯科衛生士が、しっかりと治療に対応しております。

※定期的に、メンテナンスをお勧めしております。

当院にHP上にある24時間WEB予約であれば、初診の人に限りアポイントと連動した形で

いつでもご予約可能です。ぜひご利用ください。

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