【お悩み相談5】私は怖がりで痛みに弱いので、歯医者さんに行くのが怖いし、治療も痛くないか不安です。
投稿日:2017年9月10日
カテゴリ:スタッフブログ
患者さんとお話しをしていて、よく質問されるお悩みや疑問を簡単にわかりやすくお答えしていこうと思います。
【お悩み相談5】私は怖がりで痛みに弱いので、歯医者さんに行くのが怖いし、治療も痛くないか不安です。
みなさん、小さい頃に歯医者さんにいって怖い思いをした事や、大人になってからでも歯科治療で痛いまま無理やり治療されたりした事で、歯科の治療は痛いというイメージがついてしまっている方が非常に多いように感じます。
確かに、一昔前の歯科医院では、治療することが第一優先で、患者様の気持ちや痛みへの配慮は後回しになってしまっている事が多かったかもしれません。
しかし、現在では、痛みを感じないように、複数の取り組みをしておりますので、当院においては『痛くなかった』『こんな事ならもっと早く来ておけばよかった』とおっしゃっていただける患者様が たくさんいらっしゃいます。
★当院での不安や痛みに対する取り組み★
① お話を聞いて現状とこれから行うことの説明をしっかり行います。
患者さんが不安や怖さを感じる理由の一つに、自分の歯がいったいどのようになっていて、これからどんな事が行われるのかがまったくわからないという事があります。
当院では、なるべくわかりやすくモニターや資料を使いながらご説明させていただき、患者さんに状況を把握してもらって、まったく何もわからないという不安な状況を解消していただきます。
② 痛くない麻酔
歯科治療の痛みを取る上で最も効果的な方法は、局所麻酔です!しかし、お話を聞いていると、この麻酔が痛い事が怖いし、苦手だという方が非常に多いです。
ですから、痛くない麻酔を打つ事が非常に重要となってきます。
御影歯科クリニックでは、2段階の麻酔法と痛みを感じにくい麻酔テクニック用いて、痛くない麻酔を実施しております。
★表面麻酔
麻酔針を刺す時のチクッとした痛みを軽減するために、針を刺す部位に対し事前に表面麻酔を行なっております。
★細い針
針が細ければ細いほど、針を刺す時の痛みは少なくなります。御影歯科クリニックでは33ゲージという非常に細い針を使用しております。
★麻酔を打つテクニック
機械や薬剤はもちろん大切ですが、何より重要なのが施術者(歯科医師)の技術によるものが大きいのが局所麻酔です。
痛くない麻酔の具体的な方法としては、打つ場所、薬剤を注入するタイミングの他、針を刺すスピードをコントロールして痛みを減らします。薬液を注入する速度も、ゆっくり、一定に保つことで刺激を減らします。御影歯科クリニックではこの「痛くない麻酔」の技術を取り入れてます。
③ 痛いまま治療を続けるということはいたしません!
みなさんがよくおっしゃる事として、『痛いときは手をあげてくださいと言われるけど、もうちょっと頑張ってと言われて、痛いまま治療を続けられた。』ということがよくあります。
当院ではそのようなことは行いません!必ず麻酔を追加したり、痛みに配慮して無理に治療を突き進めることはありません!
歯医者の「痛さ」や「怖さ」が原因で通えなくなった方、ぜひ一度当院にお話をするつもりでお越し下さい。そして、ぜひ痛みに配慮した御影歯科クリニックの治療をお試し下さい。
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