歯医者さんの「えんしん・きんしん」って?
投稿日:2025年5月14日
カテゴリ:スタッフブログ
スタッフブログをご覧のみなさん、こんにちは。歯科衛生士の布施です。
歯科医院で歯周ポケットの検査をしてもらうときにや治療の時に聞こえてくる「えんしん」や「きんしん」、他にも「せいちゅう」「こうがいそく」「きょうそく」「ぜっそく」などなど……
いったい何のことか気になる方もいらっしゃるかもしれません。
きんしん・えんしん・せいちゅう
まず、きんしん えんしん せいちゅうとは、歯の位置を示す呼び方です。
左右の歯の中心を「正中(せいちゅう)」と言います。
そして歯は、その正中から左右に奥歯へ向かって、順に1~7番、親知らずがある場合は8番までの番号で表します。
また、正中から歯を見た時に、その正中に近づく方向を「きんしん」と言い、近心と書きます。
対して、歯の中心=正中から遠ざかる方向を「えんしん」と言い、遠心と書きます。
例えば「4番の遠心面」といわれたら、4番目の歯の5番目の歯と接してる面の事をいいます。
なんとなくイメージが分かってきたでしょうか?
次回は「きょうそく・しんそく・こうがいそく・ぜっそく」について説明をします。
兵庫県東灘区御影でかかりつけの歯科医院をお探しの方はぜひ、当院までお気軽にご相談ください。
当院は、プロの歯科医師、歯科衛生士が、しっかりと治療に対応しております。
※定期的に、メンテナンスをお勧めしております。
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御影歯科クリニック
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