歯医者さんには何歳から通うのがいいの?|神戸市東灘区の歯医者

  • 日曜日診療(休日診療)
  • 日本顎咬合学会認定医
  • バリアフリー
  • ICOI国際口腔インプラント学会認定医

短期集中治療

  • 24hネット予約
  • 予約優先/新患・急患随時対応可能
  • 078-842-1181
  • 兵庫県神戸市東灘区御影本町2丁目16-3
    御影グレイスハイツ1F

歯医者さんには何歳から通うのがいいの?

投稿日:2025年6月5日

カテゴリ:スタッフブログ

スタッフブログをご覧のみなさん、こんにちは。歯科衛生士の布施です。

 

小さなお子さんがいらっしゃるご家庭から「子供がいるのですがいつ頃から歯医者に連れてきたらいいですか?」といったご質問をよくいただきます。

具体的に「○歳から」と明言されているわけではないので「とりあえず虫歯ができたら」と考えているご家庭も少なくないです。そこで今回は、子どもが歯医者さんに通い始める時期・年齢について詳しく解説します。

 

何歳から通い始めるのがいいの?

子どもが歯医者さんに通い始める年齢として、一般的な目安となるのは「1歳半」です。1歳半になると、ほとんどの子どもに乳歯が生え始めます。

しかし、可能であればできるだけ早めに歯医者に連れてきてあげるのが良いと考えています。

最初の乳歯は生後6~8か月頃に生えてきます。出産後の体調や環境にもよりますが、生後半年くらいから通っていただくのも良いかと思います。

 

なぜ早めの方がいいの?

◎虫歯や歯肉炎があるかの確認

ももちろんありますが、はじめのうちは離乳食も限られ糖分の摂取量も少ないため、0歳や1歳前後で虫歯ができることは滅多にありません。

大きな理由としては、

◎歯科医院の音や匂いなどの環境に慣れてもらうこと

◎お口の中を触られることに、早いうちから慣れること

◎保護者の方に、仕上げ磨きのポイントをお伝えできること

などが挙げられます。

まだ、自我があまりない頃から、お口の中を触られることに慣れておくことで、大きくなってからも仕上げ磨きを嫌がりにくくなります。

小さい頃から歯医者さんにきていただくことで、匂いや音に慣れてもらえると思います。

また、保護者の方にも、清掃方法や歯の大切さなどもお伝えできるので、子供のお口をより良い状態にするためのポイントをご理解いただけると思います。

なるべく早いうちから歯医者さんに通うことで、きれいなお口の状態にして「感染の窓」(※)期を越え、将来 虫歯0になるようにしていきましょう。

 

「感染の窓」とは・・・

生後19ヶ月〜31ヶ月の間に乳歯の奥歯が生え揃い、虫歯菌への感染のリスクが高まる時期の事をさします。

この「感染の窓」の期間をこえ、”3歳までに虫歯が0だと、将来大人になっても虫歯にはなりにくい”とされるため、この時期の歯ブラシ習慣や糖分摂取量の抑制はとても大切です。

しかし、感染の窓を迎える直前に歯医者に行き、すぐにお口の中の環境を変えるというのは難しいと思います。

いきなり歯医者に行って、問題なくお口を開けたりできるお子さんもいらっしゃいますが、どうしても”歯医者は怖い””痛いことをされる”というイメージから、お口を開けれなかったり泣いたりしてしまい何もできないお子さんもいらっしゃいます。

そうなると、お口の中の環境を改善できないまま「感染の窓」の時期を迎えることもあります。ですので、「慣れるためにも、できるだけ早くから歯医者さんに行くのが良い」と考えています。

 

 

兵庫県東灘区御影でかかりつけの歯科医院をお探しの方はぜひ、当院までお気軽にご相談ください。

当院は、プロの歯科医師、歯科衛生士が、しっかりと治療に対応しております。

※定期的に、メンテナンスをお勧めしております。

当院にHP上にある24時間WEB予約であれば、初診の人に限りアポイントと連動した形で

いつでもご予約可能です。ぜひご利用ください。

https://apo-toolboxes.stransa.co.jp/user/web/fb7cbb79ee39bb410271bfbe919f47e7/reservations

御影歯科クリニック

 

■ 他の記事を読む■

トップへ戻る