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【お悩み相談4】親知らずを抜歯した後どうなりますか?抜くのが怖いのですが本当に抜かないといけないですか?

投稿日:2017年9月1日

カテゴリ:スタッフブログ

患者さんとお話しをしていて、よく質問されるお悩みや疑問を簡単にわかりやすくお答えしていこうと思います。

【お悩み相談4】親知らずを抜歯した後どうなりますか?抜くのが怖いのですが本当に抜かないといけないですか?

当院には、多くの患者さんが親知らずの腫れやお痛みで来院されます。

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一時的な腫れや痛みは、消毒やお薬で押さえ込むことができる場合もあります。

お口の中を清潔にして、なるべく症状がでないようにご自身でのケアを徹底して下さい。

しかし、根本的な解決方法となると、抜歯が必要になることが多いのも事実です。

抜歯を行わないといけないとなると、当然のことですが不安に感じている患者さんがたくさんいらっしゃいます。

どのような場合に抜歯が必要かというと

①歯茎が被っていて食べカスがつまり、度々腫れてしまう場合

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②親知らずとその手前の歯が虫歯になっている場合

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③十分に生えるスペースがなく、歯並びや噛み合わせに悪影響を与える場合

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④斜めや横に生えていて周囲の歯に悪影響を与えている場合

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抜歯をするしか解決方法がない場合は、すみやかに抜歯をすることをオススメいたします。

では、抜歯をした後はどうなるのかというと…

まず、上の親知らずと下親知らずで全く抜歯後の症状は違います!

上の親知らずの場合は比較的症状は軽いです。心配する必要はありません。

下の親知らずは歯茎や骨に埋まっていたり、斜めや横に生えていることが多いので、個人差はありますが、ほとんどの方で腫れや痛みが出ることが多いです。

抜歯後の経過の目安ですが、

当日から2、3日は痛みや腫れが強いです。お薬をしっかり飲んでいただきます。

1週間ぐらいは継続的にお薬を飲むことで症状を抑えこみます。

2週間ぐらいすると問題なく過ごせるようになる方が多いです。

その後は、時間をかけて抜歯してできた穴が埋まっていきます。

 

当院では、歯科用CT検査を行なって立体的に骨の中の親知らずの状態を把握して抜歯を行います。そうすることで、安全かつスムーズに親知らずの抜歯を行う事ができます。術中はしっかり麻酔の効いた状態で痛みに配慮して施術していきます。

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歯科用CTを医院に完備している事と、インプラント治療やその他多数の外科的治療を経験しておりますので、大学病院や口腔外科のある総合病院にまで行かなくても、当院で親知らずの抜歯を行う事ができます。

また、事前に精密な診断を行う事によって、抜歯をしない方がリスクが低い場合や、どうしても大きな病院で処置した方が良い場合の判断もしっかり行う事ができます。

親知らずでお悩みの方は、何でもお気軽にご相談ください。

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