虫歯じゃなくても歯は痛くなる?
投稿日:2025年7月24日
カテゴリ:スタッフブログ
歯の痛みは、虫歯以外の原因によっても引き起こされることがあります
。なかには思いがけない理由で痛むこともあり、原因がわからないまま放置すると症状が悪化したり慢性化したりすることもあるため、早めの対処が重要です。
歯科医院で異常が見つからなかったのに歯が痛むといった経験をされた方は意外に少なくありません。
しかし、歯に痛みを伴う場合は虫歯だけとは限らず、虫歯じゃないのに歯が痛む場合は存在します。
歯の痛みは大きく、歯原性歯痛と非歯原性歯痛の2つに分けられます。
それぞれ見ていきましょう。
・歯原性歯痛
歯の内部の神経や血管が刺激されて引き起こる痛みを歯原性歯痛と言われます。
虫歯、酸、摩耗などで神経や血管が刺激され痛みが生じたり、歯周病が原因で歯の周りの骨が溶けて痛む場合も歯原性歯痛に分類されています。
・非歯原性歯痛
原因が歯以外で引き起こされる痛みを非歯原性歯痛と言われます。
「顎関節症、歯ぎしり、ストレス」などが原因で痛みを感じることがあり、筋肉や神経性の要因で痛みが引き起こされます。
そして、身体全体が緊張するだけでも痛みを感じる場合もあります。
虫歯でないのに歯が痛む場合、様々な原因が考えられます。歯周病、歯髄炎、親知らず、知覚過敏、歯ぎしり、歯のひび割れ、非歯原性歯痛などが挙げられます。
自己判断せず、歯科医師に相談することが重要です。
初診時にお一人様60分のお時間をお取りし、各種検査を実施して患者さまの歯やお口全体の状態、問題点等をお調べします。また、「痛みがある」「つめ物が取れた」などの緊急性の高い症状については、応急処置を実施いたします。
当院にHP上にある24時間WEB予約であれば、初診の人に限りアポイントと連動した形で
いつでもご予約可能です。ぜひご利用ください。
https://apo-toolboxes.stransa.co.jp/user/web/fb7cbb79ee39bb410271bfbe919f47e7/reservations
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